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教育プログラム

1. 問題解決のためのアプローチ、手法、技術の基礎教育

 管理工学科の基礎をなす数理的手法、統計的手法、情報処理技術の基礎および、様々な問題を解決するためのアプローチについてじっくり学びます。理工学の基礎的素養をバックボーンとし、論理的な思考のための基礎を身につけ、同時に、道具として用いる手法、技術を修得します。5でも触れるように、十分な時間をかけて行われる演習、実験、実習等を通して体得します。コンピュータは、エンジニアにとって必須の道具ですが、さらに歩を進め、ソフトウェアの設計・アルゴリズムの構築についても基礎的知識を身につけます。

2. 幅広い視野づくりをめざした広範な科目群

 問題を発見、定式化し解決するためには、システムの構成要素となる人間についての理解が必要です。さらに、問題の背景を知り大局的な判断を下すためには、様々な組織体および社会についての知識も必要になります。そのため、心理学、経済学、経営学、会計学、人間の問題解決過程等の分野について、工学的視点から整理された基礎知識を修得します。

3. 管理工学の諸領域

 科目系統図からもうかがえるように、統計学、オペレーションズ・リサーチ、計量経済学・数理経済学、経営管理、人間工学・システム工学、インダストリアル・エンジニアリング、計算機・情報システムが管理工学を形成する領域です。それぞれの領域の科目が、第2学年の春から第4学年まで階層的に配置されていますので、ステップを追って理解を図ることができます。初めのうちは領域間の関連性が見えないかもしれませんが、徐々に有機的なつながりに気づくはずです。管理工学の扱う対象は、人間・機械系、生産システム、企業体といった規模のものから、交通システム、都市システム、地球規模での経済や環境問題まで大変な広がりをもっています。従来の学問の枠組みには収まりきれない、新たな対象をねらいとした新しい領域も育ちつつあります。

4. 演習、実験、実習等を通した実践的教育

 実験、演習は、講義を聴き考えているだけでは得られない教育効果をもちます。管理工学科では、現実の中から問題を発見し、モデル化を行い、解決するというプロセスを体験する、複数の領域にまたがるテーマによる教育を工夫しています。実際に頭を働かせ、手を動かすことで、データ・情報の収集・分析力をつちかい、総合的判断力を養います。さらに、外部から招く実務家による講義もあり、実践的教育をめざしています。

5. 特別指定選択科目制度

 個々の学生の関心のあり方を尊重しながらも、幅広く管理工学の諸領域についても理解してもらうため、基本となる11科目を特別指定選択科目にしています。この中から少なくとも9科目の単位を取得することが、卒業の要件となります。異質とも思えるいくつかの領域を組み合わせて学習することで、多面的思考が可能となります。

6. 卒業研究での総合化

 4年生になると、全員が研究室に所属し、輪講で研鑽を積み、卒業研究で知恵を絞ります。卒業研究は、理論的研究や実験的研究、フィールド調査によるもの等さまざまですが、それまでに修得したアプローチの仕方、手法、技術等を総合的に駆使して、成果を競います。

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